はじめまして。
『Beby Natural Skin』をご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人の「somama」です♪
現在1歳半になる男の子の母親です。
サイト開設に至るまで
このサイトは、1歳でアトピー性皮膚炎と診断された息子の肌を治すために行ってきたことや、赤ちゃんの肌や体のために大人ができることを載せています。
ステロイドなどの薬に頼らず、体に優しいできるだけオーガニックなものを取り入れたり、赤ちゃんが本来持っている免疫力を高められるような情報を集めています。
赤ちゃんの湿疹や肌荒れが治らなかったり、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎と診断されたらどうやって治してあげたらよいのか、病院に行っても詳しい原因が分からないことが多く、薬を試してみても治らなかったり、悪化してしまったりした経験がある方は、赤ちゃんの体の中からきれいに元気にしてあげる必要があると私は思っています。
私自身、子どもの肌荒れを治してあげるために良いと言われるものはいろいろ試してきました。
病院にも連れて行った、薬に頼ったこともありますが、これといった効果もなく、どうしてあげればよいのか試行錯誤の毎日でした。
あれもだめ、これもだめ、原因が何か分からない…
そんな人って私だけではないと思います。
そういった人にも、役立ててもらえるようにこのサイトを作ろうと思うようになりました。
これから記事でいろいろご紹介していきますが、人間が本来持っている「自然治癒力」を高めることが赤ちゃんの肌荒れやアトピー性皮膚炎を治すことにつながるといわれています。その手助けになればと私が知った情報や、効果があった情報を知っていただければと思います。今は、息子もまだ小さいいので完治まではいっていませんが、少しずつ症状は良くなっていっています。
いろいろ勉強をした今思うことは、子どもが産まれた頃の自分は本当に無知だったということ。
育児書などは読んでいましたが、そこには本当に基本的なことしか書かれていません。
自分の無知のせいで、これから将来がある赤ちゃんをアトピーや喘息などにさせないためにも知っておいて方が良いことがたくさんあります。
少しでもその手助けができれば嬉しいです。
何か疑問や質問などがあれば、ご意見もいただければと思います。
息子の肌について
まずは、参考までに息子の肌履歴書をまとめました。
お子さんの症状の参考になるかもしれないので、気になる方は読んでみて下さい。
誕生(11月末)
息子は、36週の早産で生まれました。
産まれた時は2400gで少し周りの赤ちゃんに比べると小さかったので、生まれて間もない頃は黄疸の値が高かったりしましたが、特に大きな問題もなくいままで元気に育っています。
このときは湿疹もないきれいな肌でした。
生後3か月(3月)
乳児湿疹ができる(顔を中心にたくさんできる)
遅めのお宮参りの時には肌荒れMAXでかわいさ半減…(笑)
近くの小児科で診てもらって非ステロイドの炎症を抑えるぬり薬をいただきましたが、それが肌に合わずにさらに炎症を起こしてしまいました。
それから薬はなしで、1か月以内できれいな元の肌に戻りました。
生後半年(6月)
全身が何となくかさついていて、足首、ひじの関節などがかゆくなり始めました。
生後半年は皮脂量がすくなくなるので肌が乾燥する時期だと思っていたので、市販の保湿剤だけでスキンケアをしていました。
顔にも湿疹ができたり、できなかったり。
小児科は前回の薬で悪化したので、次は皮膚科に行って診てもらいました。
「アトピー性皮膚炎」かもしれないが、この月齢ではまだ判断できないので保湿剤と炎症を抑える薬(非ステロイド薬)をいただきました。
効いているのかは可もなく不可もなくという感じ…。
それから湿疹は自然に治りましたが、体を中心に肌が全体的にかさついており、かゆみも出ているようでした。
この頃、乳児湿疹に効果があると言われていた
・ファムズベビー
・アロベビー
などいろんな保湿剤を試した行っていました。
どれも効果があったとは言えませんでした。
1歳2か月(2月)
腕、膝の関節の内側、足首、手首、肩などにかゆみがでて掻きむしるように。
保湿剤を塗ってもしばらくすれば乾燥してまたかゆがる…
お腹や背中などにも発疹がたまに出ることもあったので、食物アレルギーを疑ったので血液検査もかねて実家の近くの小児科を受診。
その時に典型的な「アトピー性皮膚炎」と診断されました。
血液検査の結果は、食べ物はとくに心配なくハウスダストが少し陽性になっているくらいでした。
とにかく保湿をしなさい、ということだったので病院からいただいたローションを塗りまくりました。
それでもかゆみは治まらず掻きまくる日々…
特にお風呂上りや眠たくなった時にはかゆくなるので、手に靴下をはかして欠かせないようにするのが精一杯でした。(手袋はすぐに取れてしまうので靴下をはかしていました)
それでも、その靴下を取れるような月齢なので、自分で寝ている間にとって掻いていたので、朝になって体が血まみれになって、掻いた皮膚がたくさん落ちていることも多くありました。
1歳3か月(3月)
顔には湿疹はできてませんが、体は相変わらずかゆく乾燥していました。
実家に帰ると母に心配され、再び小児科で診てもらいました。
このままではずっと治らないと言われてステロイド薬をすすめられました。
ステロイドに対しては怖いイメージがあり、依存してしまったり、離脱症状が心配で今まで使っていませんでした。
念のために1番弱いステロイドとローションをいただきましたが、ローションのみ使用。
この頃に、アトピー性皮膚炎についていろいろ自分でも勉強するようになり、効果があるといわれているもの、避けた方が良いことなどを生活の中に取り入れた行きました。
・塩素除去のシャワーヘッドに交換
・腸内環境を整えるための食事(ヨーグルト・納豆など)
・味噌、醤油は酵母菌が生きている有機のものに変える
・塩、砂糖もオーガニックのものに変える
・体の細胞の生まれ変わりの為に「ケイ素」と「ユーグレナ」を食事に取り入れる
できることはできるだけやろうと取り入れていきました。
1歳5ヶ月(5月)
起きている時は掻くことがすくなくなり、お腹や背中に湿疹ができることは少なくなってきました。
眠い時やリラックスしている時にはまだかゆがっていますが、以前に比べるときれいな肌になりました。
・日々の保湿をしっかりする
・塩素除去のお風呂でシャワーのみ(石鹸で洗わない)
・食べるものは食品添加物ができるだけ入っていないもの
など続けていっています。
体の中から強くなるためには時間がかかります。
これからの肌の変化を今後も更新していきます。